「しるし」に囲まれている

判子イメージ

はんこ(判子)と印は同義語ですが、印を「しるし」と考えた時には、記号や標識、紋様、証拠などと同じ意味に使われます。
記号として考えてみるとき、身近なところでは、衣類のサイズ(S、M、Lですね)、背広のサイズ、BE(肥満体型)等です。

テレビでもお天気記号はよく目にしますし地図には地図記号があり、文字で説明がなくてもすぐにわかるようになっています。

あまり目にしたくないのは代数や関数の記号で殆ど等しいという記号やa:b(aとbの比)くらいならまだいいんですが、微分積分記号などになると、私なら聞いただけで頭が痛くなりそうです。

次に所属や階級を表す記号として使われるのが家紋や紋章(県章、市章、校章など)。

これが一番ハンコに近い使い方ではないかと思われます。
家紋は家の標識であって苗字や称号をあらわしていましたが、その後生活習慣の変化などにより、家紋の使用は減り、その代わりとしてはんこの出番が多くなったようです。

おもしろい所では証拠としての印の使い方ですが、時代劇などによく登場する割符がそれで、板に焼印や墨で文字や記号が書いてあり、互いに半分ずつ持つ事で抜け荷の取引の際に本人である証拠となりました。

今でも書類に全て目を通したと言う証しとして、見開き部分に割印を押すと言う習慣が残っていますね。
またその生活の中にもまわりをよく見るといろんな「しるし」に囲まれているという事がわかります。
貴方も意識してみる事で新たな発見があるかもしれませんよ?

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